やまと VF-1S 改造 その2 [アニメモデル]
最大の目標である、「頭部の収納改良」はなんとか目処がつきそうです。
しかし、他に伏兵がいやがりました。
今回加工してるのは、キャノピーがコーティングされている初期のもの。
このコーティング、経年劣化するとのこと。
はい。 劣化してべたべたになっておりました。
コーティングを拭き取り、表面を磨き、枠を再塗装・・・と書くと一行に収まりますが、実際は四苦八苦しましたよ。
所有している他の個体もこんなことになっていると思うと怖い・・・。 今は考えるのはよそう・・・。
もう一箇所、肩のジョイント部が破損していました。
最初、プラリペアで補修を試みましたが、みごとに失敗。 だけならまだしも、溶剤を塗装面に付着させてしまい・・・。
結局、右肩部を再塗装するハメに。 修理するどころか、手間を増やす始末。 私はこんなにも不器用だったか!
気を取り直し、プラ板で補修したものの、再組立て時にまた破損させてしまいました。
(上の写真は、再塗装、再補修後のものです。)
この部分は変形時もバトロイド時も動かす時に力のかかる箇所なので、もっとしっかりした補修が必要のようです。
今度、金属で作り直すこととして、今は見なかったことにして、ファイターを組み直しました。
(これらの補修の方が、頭部格納の改修より工数がかかっています。 なんてこった。)
ステッカー類は貼っていません。 モデックス等の自作シールもまだ未作成。 おいおい手を加えましょう。
ということではありますが、当初の目的だけはなんとか果たせました。
台がフリクスって・・・
見慣れてしまったせいか、とても綺麗なスタイリングだと思います。
バンダイのファイターは(写真しか見てないけど)妙な違和感があるんですよね。
新yf- 19も成形色部分は白になってくれるともっとかっこよくなりそうな気がしますけどやっぱり設定は変えられないんでしょうね。
by エアウォーカー (2013-09-03 18:03)
YF-19 の機体色(クリーム系)は本当は好きではありません。 「やまと」の前作もあまり綺麗な色とは思えませんでした。(あくまで個人的な感想です。) 設定準拠では大きくは変えられないでしょうが、せめてもう少し綺麗な色味にしてほしいと思っています。 カラーバリエーション・・・あまりに高価ではリリースされたとしても買えないなぁ。 ホワイト地、ライトグレー地なんか好みです。 ところで、次作では主翼の高速モードも再現できるとか。 まさか差し替えじゃないでしょう・・・「やまと」のDNAなら。 と期待してます。
by エル (2013-09-04 14:37)
主翼は二重構造になっており、中に金属製のアームが入っているため、差し替えなく高速モードを再現出来るらしいです。ただその分強度が気になるため、たまにトイを倒したり、うっかり衝撃を与えたりする私はその辺心配です。
by エアウォーカー (2013-09-04 20:21)
おお!素晴らしい。情報Thanksです。「VFマスターファイル」に記述されている主翼の回転機構はいまいちスマートでないと思っているのですが、アルカディアがどういう機構でくるか楽しみです。
by エル (2013-09-05 10:56)
2013の記事ですけど、いやはやこの改造をやってしまうとはすごいですね。
カメラが頭頂部を水平にして収納させることはできるという見本ですね。
あとは、機銃の干渉部分をもう少しけずって機首ブロックに機銃が水平にならべば完璧ですが、そこは微調節程度で問題ないですよね。
これを参考にアルカディアにはVF-1のリメイクをしてもらいたいですね。それと首回りのヒンジのフラット化。
個人的には背中のライト部分は引っ込んで変形するという新解釈でもいいのですが。
良い作例を見させてもらいましたありがとうございました。
by 私の彼は左まがり (2019-03-28 23:32)