VF-1J ミリア機 転じて・・・ [アニメモデル]
第5宇宙空母航空団CSW-5
第1飛行中隊 SVFA-56 ソードキラーズ CO機 モデックス101
「SVFA-56 ソードキラーズ」は、統合軍に参加した日本海軍を母体にした飛行隊のひとつ。
”56”は言わずと知れた、山本五十六元帥からいただきました。(「戦闘妖精雪風」でも空母の名前になってましたね。)
”ソードキラーズ” は”侍”のイメージですが、元ネタは藤岡弘主演の映画「SFソードキル」(原題:Ghost Warrior)。
元日本軍なので、全機”新中州重工”製の純粋日本製 J型 というぜいたくな?飛行隊。
真っ赤なミリア機は、迷うことなく第1飛行隊機。
機体は印刷されたモデックスを消したり、キャノピー前をブラックに塗った程度でほとんど何も加工はしていません。
編隊灯を付け忘れました。(涙)
102 も同時進行で製作。当然?あの機体です。
インシグニアはデザインしました。 侍のシルエット・・・のつもり。
描いた時は「いいじゃん!」とか思ったのですが、こうしてみると・・・どうも・・・なんというか・・・。
「SFソードキル」(原題:Ghost Warrior)
1984年の藤岡弘主演のハリウッド映画です。
氷付けになっていた400年前の侍が、現代のロスで蘇生。 侍としての正義を貫こうとするが、警察や研究者に追われ・・・。
・・・これだけだと、トンデモないB級映画に聞こえますが、実際は藤岡弘の重厚な侍ぶりや、とても真面目な脚本により、なかなかの秀作だと思います。(彼は真剣を持ち込んで撮影をしたそうです。)
まったく異なる世界の中で臆することなく侍の矜持を貫く姿は、間違いなく「カッコいいとはこういうことさ」といえる一つでありました。