SIG SAUER P226 [モデルガン]
TANAKA謹製 モデルガン
SIG SAUER P226
SIG はなんとなく敬遠していたのですが、SP2022 が意外に気に入ってしまったことや、
最近観た映画(TVシリーズ)で主人公が使っていたりして、つい購入してしまいました。
SIG SAUER P226 レイルドフレーム HW エボリューションモデル
発火・ブローバックの耐久性を向上させたモデルだとか。
付属品は、取説・カートリッジ5個・ローダー・六角レンチ
グロック程ではありませんが、やはり(ワタシ的には)あまりカッコいいとは思わないです。すみません。
なんというか、テイクダウンレバーが安っぽさや、スライドのエジェクションポートから前方を上下で幅を変えているデザインが蛇足に感じるのです。 真横から見たときに、どうしても平行ではないラインがでてしまうので、なんか歪んで見えてしまうことがあります。 軽量化のためのデザインだとは思うのですが。
しかし、スライドストップのリリースレバーが親指近くにあるのが良いです。
また、マニュアルセフティが無く、ハンマーリリースレバーがあるのも操作の簡素化や誤操作防止的には良いのだと最近思うようになりました。 そういえば ベレッタ92 にも、本来のマニュアルセフティレバーをハンマーリリース機能のみとしたモデルがありましたね。(レバーは自動復帰)
もっとも P226がアメリカ軍制式に落ちた理由の一つがマニュアルセフティが無かったからなんですが。
あるシューティングレンジでの話として、P226はM92FSより頑丈だという記事をどこかで読みました。 曰く、パーツ交換の頻度はM92FSの方が多いとか。
SP2022 の時にも書いたかもしれませんが、趣味的にではなく、ツールとして持つならこの銃を選びたい気がします。
しかし、いろいろ書いていくと、グロックが一番扱い良さそうに感じてきてしまうのは何故だろう?
身長165センチの私が持つと・・・。 マガジンキャッチに親指が届きません。トリガーも遠い・・・。
ベレッタ92FS なんかも同様なのですが、このクラスの大型拳銃は私の手には大きいのです、本当は・・・。
(やっぱりグロックが私には最良??)
現在のバージョン。 P226E2 と呼ばれていたものが、現在の P226 標準モデル。
グリップが握りやすそうです。 これなら私でもなんとか扱えるだろうか?
ところで
P226 も多くの映画に登場しますが、今回購入動機になったのは下記のTVドラマ。
「刑事ジョー パリ犯罪捜査班」
ジャン・レノ初のTVシリーズ主演ということで、鳴り物入りでスタートしたらしいですが、評判芳しくなくシーズン2製作中止。未完で終了となってしまったそうです。 確かに、地味すぎます。 悪くはないんですがねぇ。
写真の通り、ジャン・レノがP226をかまえています。 劇中では・・・今度確認します。