VF-19アドバンス [アニメモデル]
VF-19アドバンス バンダイ様謹製 DX超合金
正式な形式名は「VF-19EF/A」
Wikiさんによると、
「VF-19E」のモンキーモデル「VF-19EF カリバーン」をベースに、
イサム・ダイソンの要請でヤン・ノイマンがオリジナル「YF-19」に近い仕様に改造した機体・・・
ということでいいのかな?
でも「VF-19」シリーズも種類も設定の出典も多くて整合はとれているのだろうか?
例のオレ設定的には、「量産型VF-19A」または「VF-19A をレトロフィット・延命処置をした機体」ということにしております。
・・・で、今回のDX超合金「VF-19アドバンス」ですが、最後発だけあってまちがいなく現行最高の機体だと思います。
色味は、アルカディア製YF-19より濃いめのクリーム色。表面は梨地です。
箱だしです。マーキングや細かなコーション・マークまで印刷済。 (天神英貴氏のデザイン。余談ですが、軍事関係のドキュメンタリー番組のナレーションで同姓同名の人がいていつも???と思っていたのですが、同一人物の様で・・・。)
これだけマーキングがされていると、リペイントするのはもったいないっす。
真横。薄い!
機首部。ストレーキーと逆Rの上面形状が強めに表現されています。 イメージ的には◎
ラインもきれいです。
機首部分のくびれとモッコリ感に萌えます。(←変態か)
主翼には上反角がついています。(バンダイ・アレンジですか。)
エンジン間の幅が、アルカディア製に比べて狭く、たぶん設定通りのバランスだと思います。
角Rも大き目、平面部も小さいためか、スリムで柔らかいラインを持っています。
(アル製は比べるとややごついですね。)
キャノピーは量産型の後方支点で全体が開くタイプです。
機首部が傾いています。一度変形させてみて調整できるかな?
カナード翼が(アルカディア製に比べ)寝ていますが、これはこれで良いです。
変形する機体なのに、ドーサルスパイン部まで設定通りの形状です。 黒いカバー部も脱着式別パーツではありません。
(かなり強引ですが・・・)
主翼前端部(赤線部)の長さが異様に長いです。この機体の外観上ほぼ唯一の”欠点”(?)。 そのせいか、主翼が小さく感じるんですよね。(たぶん細いと思います。) 今後検証したいと思います。