モビル・ムーヴメンテス ”ハイリルダイン” その2 [アニメモデル]

ある言葉で検索をしたら、最初の1ページのほとんどが本ブログだったことにビビりまくっているエルです。 

モビル・ムーヴメンテス ”ハイリルダイン” 

パーソナル・コードネーム ” リル ” です。 安直ですが割と好きな名前です。

多少好みに改修+リペイントをしてしまいました。 塗装の練習も兼ねています。

⇒島本さん、ごめんなさい。

 MoMo_ハイリルダイン_21.jpg

MoMo_ハイリルダイン_22.jpg 

ボディーカラーは、

タミヤ:TS-58 パール・ライトブルー

クレオス:69 グランプリホワイト に タミヤ:TS-65 パールクリア をコート

意図したところよりブルーが濃いめでしたが、まあいいか。

全身パールコートはどうしてもやりたいイメージでした。

塗り分けパターンは、元々の商品写真を参考にアレンジ。 

頭部のメイド帽?とイヤーコーン(マジンガーZ みたいな横ツノ)と相撲の廻しみたいな腰巻(???)は不採用です。

胸部は”ショコラッテ”ちゃんからコンバート。 「巨乳お色気お姉さん」(←???)から脱却。

この立ちポーズは、「アオハライド」の本田翼チャンをイメージしておりますよ。

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ボディーに比べて、頭部・お顔は「なんじゃい、こりゃ??」という位簡略化されています。

・・・・と言うか、この形はほぼお魚ですよね。 人間の顔は正面に向かって平らです。 大胆だなぁ~。 

(それを言うなら、全体的に人間の骨格としてはおかしいと思っていますが。 特に脚部。) 

「顔」という魅力的な部分(の一つ)をこのようにデフォルメすることで、ロボットの素体(ベース)として個性を排除しているのでしょうか。(←勝手な見解) ⇒「個性」はヘッドユニット(髪型)とカラーで表現する。

今回のリペイントでは、目をクリアレッドとし、口にはルージュをさしました。 これも当初からやってみたかったイメージです。

実は今回一番楽しかった工程・・・。 

製作している間は、「これはロボットである。決して女の子フィギュアではないのだ。」と自分に嘘をつき続けましたよ。 

MoMo_ハイリルダイン_24.jpg
MoMo_ハイリルダイン_29.jpg
 
お顔の左側は「フライ・フェイス」 自己修復機能の一部に不具合がある・・・ことにしておこう。
「トゥーフェイス」で、かわいらしさと残忍さを表現・・・そんな難しいこと考えていません。 単に左右非対称にしたかっただけデス。
(しかも失敗塗装のリカバリーで紙ヤスリをかけたら良い具合になったのでそのまま採用しただけ・・・) 
 
ところで、肩部の円筒形のでっぱりは増設されたハードポイント。 ネオジを接着してみました。 何に使用するかは、全然考えていません。
 
MoMo_ハイリルダイン_25.jpg
改造点 その1
膝の可動部を広げました。 
(写真左:オリジナル 、右:改造  以下同じ)
立ち姿に違和感があるんですよね。私だけかなぁ~。 ”アシモ”みたいに常に膝を曲げている様に見えていたもので、少し直立させられないかと・・・。 
 
MoMo_ハイリルダイン_26.jpg
その2
膝カバーの横部分を切り取り、小型化しました。
でも、”メイド感”?は消えませんでしたね。 このカバー、付けない方が良いかもです。
(このテのカバーは関節を保護するんだと思うんですが、もともと横側は全く関係ないですし。 )
 
脚部は一部ゴールドに塗装してありますが、これもボツにしました。 この写真撮影後、イソプロピルアルコールのプール行きになりました。
 
MoMo_ハイリルダイン_27.jpg
その3 
”サンダル”後部を2㎜程短縮しました。 でもやっぱり”サンダル”感は消えませんでした。
 

さてここまで、オリジナルの特徴的な部分をなくして、凡庸なデザインにしてしまったのかもしれません。
(シンプルなものが好きなもので・・・。 あと脚部はできれば全新製したい。)
でも、華やかでかわいらくしなったでしょう??? ねっ!!!
現在武器を製作中。
想像力不足で、兵器としてのMoMoの運用の仕方が想像できないんですよね。
空は飛べるの? 海は潜れるの? 宇宙で活動できるの? 
コクピットはどこ? どのように操縦するの? 運動速度は?
メンテは? 補給は? 
人員は?
・・・・
いろいろわからないことだらけ。
⇒VF-19 やれよって[ちっ(怒った顔)][ちっ(怒った顔)][ちっ(怒った顔)] 
 
 

 
 
 

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