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レッドライン [映画・TV・音楽]

映画「レッドライン」 2007年公開

知る人ぞ知る?高級車満載のレース映画です。

プロモーションか何かの時に、出演俳優(エディー・グリフィン)が運転を誤り、エンツォ・フェラーリを盛大にぶっ壊しました。 この映画は知らなくとも、このクラッシュ映像は見たことのある方が多いのではないかと思います。

20070328075533.jpg

 

やってもーた状態のエディ・グリフィン

エンツォはプロデューサーの私物だったそうですが、「エディが無事でよかった。」とは、さすがセレブは言うことが違う。

 

 

 

映画自体は…、はっきり言ってあまり評判は良くないようです。

斯く言う私も、観ていてだんだん腹が立ってきて観るのをやめ、しばらくして再開するもまた中断・・・を繰り返し、結局3~4回に分割して観ました。

「まるで、自分たちのスーパーカーを自慢するための映画だな…」 と思ったのですが、あながち間違いでは無い様です。

それだけに?1本の映画の中で、多くののスーパーカーが走っています。 まあ、「ストーリなどどうでもいいので、もっと走行シーンを見せろ・・・」とか、 「クルマが走っていればハッピー」なら十分OKな映画です。

また、CGや画像処理も最小限で、クラッシュシーンも本物をクラッシュさせているそうです。 ですから、アクロバット的な(時に非現実的な)運転もなく、そういう意味ではリアルと言えるのかもしれません。 よって派手さはありません。 迫力も・・・ありません。 競いながらも、お行儀良く走っています。 個人的には、自動車に限らずむやみに壊されるのは、もったいない・・・とか、作った人が悲しむとか思ってしまうので、それはそれでいいです。

以下、ネタばれありです。

ストーリー

歌手になることを夢見る美しい女性ナターシャ(ナディア・ビョーリン)は、生まれながらに類まれなドライビングテクニックを持っていた。しかしレーサーだった父親がレース中の事故で命を落として以来、レーサーになることをかたくなに拒んでいた。ある日、アメリカ西海岸の公道で違法な賭けレースに興じている金持ちグループの1人、インフェイマス(エディ・グリフィン)がナターシャに目をつける。ナターシャは歌手としてステージに立たせてもらうことを条件に、次のレースが行われるラスベガスに向かう。ナターシャは多くのセレブの前で歌を歌うことができ満足するが、インフェイマスの策略でドライバーとしてレースに参加することを余儀なくされる。ナターシャの圧倒的なテクニックを目の当たりにし、他の金持ちグループも彼女に注目し始める。そして彼女は賭けレースの世界に巻き込まれていく。しかしナターシャは、賭けレースで弟ジェイソンを亡くしたカルロ(ネイサン・フィリップス)と協力し、賭けを楽しんでいる金持ちたちに復讐することを誓う。そして最終決戦の日、ナターシャの見覚えのある顔が対戦相手の中にいた。それは、ナターシャの父親を死に追いやったレーサーだった……。(goo映画より) このストーリー解説、微妙にちがいますのでご安心を。(← ?)

 

走行シーンと登場車種(間違っているかもしれません。ご指摘ください。)

1回戦(?) ロス⇒ベガス 1時間45分で走破というカケ。

  □ メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン

2回戦(?) ナターシャのドライビング

  □ フォードGT vs マスタング 

3回戦(?) カルロを迎えにくるジェイソン

  □ フェラーリF430スパイダー

4回戦(?) 街中での賭けレース

  □ フォードGT vs 427コブラ(レプリカかな?) vs コルベットC5

5回戦(?) 飛行場にやってくるナターシャ

  □ 427コブラ(シルバー) 本物かな~?

6回戦(?) パーティーから逃走するカルロ達

  □ ランボルギーニ・ムルシエラゴ・ロードスター vs フェラーリ612スカリエッティ

7回戦(?) 賭けレース1

  □ エンツォ・フェラーリ vs ポルシェ・カレラ・GT

8回戦(?) 賭けレース2

  □ メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン vs ランボルギーニ・ディアブロ

9回戦(?) 賭けレース3

  □ メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン vs サリーンS7 vs

    エンツォ・フェラーリ vs ポルシェ・カレラ・GT

10回戦(?) ナターシャとカルロの賭けレース

  □ ケーニグセグCCX vs エンツォ・フェラーリ

その他、画面のバックに写っているスーパーカー、数知れず・・・。

悪役マイケルを演じるアンデス・マクファーデン。 「SAW」シリーズで3作目から"重要人物"を演じていますが、その時から嫌いな俳優さんでした。 ははは。

redline_sub2.jpg

 

redline.png

 

左:ケーニグセグCCX   右:エンツォ・フェラーリ 

モデルカーを引っ張り出してきて並べてみました。 両車とも初めて開封しました。

どっちもブラックですねぇ。 ディティールが良く見えませんぜ。

モデルカーを購入するときのタイミング(黒が安く出ていたとか)もありますが、基本的に実車を購入するとしたら何色にするか・・・と考えて決めているので、結局無難なブラック、グレー、ホワイトが多いのでありました。 架空(模型)の世界でも冒険のできない人です。

 

レッドライン デラックス版 [DVD]

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この森で、天使はバスを降りた [映画・TV・音楽]

「この森で、天使はバスを降りた」 (原題:The Spitfire Grill)

アリソン・エリオット.jpg監督・脚本: リー・デヴィッド・ズロトフ (初監督作品)

音楽: ジェームズ・ホーナー (← 「タイタニック」ですぜ)

主演: アリソン・エリオット

1996年サンダンス映画祭において観客賞を受賞

物語 ( 豪快にネタばれあり / ウィキペディアの記事を修正、追記)

若い女性パーシー(アリソン・エリオット)は刑期を終えて出所し、山あいの小さな村で人生の再出発を望みバスを降りた。彼女は、見かけは無愛想だが心優しいハナ(エレン・バースティン)が経営する軽食カフェ「スピットファイア・グリル」で住み込み給仕として働くことになる。

カフェの常連客はよそ者であるパーシーに疑いと好奇の目を向けていた。一番猜疑心が強かったのは、ハナの甥のネイハム(ウィル・パットン)であった。ネイハムの妻シェルビー(マーシャ・ゲイ・ハーデン)は疑うよりはむしろ親切な好奇心をパーシーに対して抱いた。 実はパーシーは村人達より良く村のことを知っていた。

ハナが不慮の転倒で寝たきりになり、その際、パーシーとシェルビーはカフェの切り盛りを代わって務めた。助けが必要だと知ったハナは、彼女たちを認めた。村の若い男ジョーはパーシーに一目惚れした。ジョーは村にある樹木が癌や関節炎の薬の材料になるのではと考える科学者を、村に連れてきた。 

やがて、ハナがカフェを誰かに譲りたいという意向を持っていることを知ったパーシーはある提案をする。それは、新しいオーナー募集のための、参加費100ドルの作文コンテストだった。優勝者には100ドルでカフェが譲渡されることになり、参加費全額はハナに入ることになる。村の良い出来事となるはずだった。しかし、ネイハムの過ぎた猜疑心により計画が狂い出す・・・・・。

何もない村に失望し、誇りもなにも持てず、閉塞感ただよう村人達。 パーシーが仕組んだ詐欺と思い、疑いの目をむけ、応募など来る訳がないとだれもが思っていた。

しかし、続々と来る応募の手紙。 ハナはその手紙(作文)を村の人たちに公開し回し読みさせ始める。

そこには、なぜその村へ来たいのか、どんな希望をもっているのか・・・それぞれの思いが綴られていた。

読んだ村の人たちの心に現れてくる変化。 村や自分たちへの誇りを取り戻してくる村人たち。

しかし明るく活気付く村の人々をよそに、パーシーは孤独だった。 そしてネイハムによって事件は起こってしまう。  明らかになるパーシーの過去、ハナの秘密・・・。

*********************************************************************

優勝者が村にやってくる日。 村人達はお祭り騒ぎでその人を迎えた。 バスから降りてきたのは、シングルマザーの、パーシーと似た印象の女性。

パーシーがやってきた日は、寒い冬の夜だった。  今、やってきた女性は暖かい日、村中の人々から歓迎されている。 

村の人たちを変えた・・幸福を運んできたのは、最も孤独で最も幸福が必要だったはずのパーシーだった。

*********************************************************************

はっきり言って、とても地味な映画です。

しかし、謎めいた女の子パーシー、ハナの妙な習慣、コンテストの行方、ジョーとの恋、山あいの美しい自然・・・、ついつい引き込まれて最後まで観てしまう不思議な(絶妙な)映画でもあります。 

とても悲しいお話です。 しかし、ラストは安堵感と幸福感に包まれます。

間違いなく秀作だと思います。

私のイチオシの映画です。 初めて買ったDVDはこの作品でした。(最初に観たのは衛星放送)

 

主演のアリソン・エリオット。影のある、でも魅力的な女性パーシーを瑞々しく演じています。 山の中腹で、夕日に照らされながら涙を流すシーンはこの映画で最高に美しいシーンだと思います。

映画中では21才位の設定かな? 実際それくらいだと思ってましたが、撮影当時彼女は25才位でしょうか。彼女はこの後、「鳩の翼」で助演。 そのまた後の「メビウス」では、魔女にとりつかれる女性と魔女の二役をするのですが・・・。 基本的にカワイイので、魔女があまり怖くありません・・・[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

ハナを演じるエレン・バースティンは、「エクソシスト」でリンダ・ブレアの母親役の女優さんですねぇ。

 

実は・・・・

「大地の芸術祭」 を初めて見た時に、この映画を思い出したのでした。

 

* 記憶で書いたので、異なっている部分があるかもしれません。 ご容赦。

 

この森で、天使はバスを降りた [DVD]

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岩合光昭の世界ネコ歩き [映画・TV・音楽]

岩合光昭の世界ネコ歩き

世界の様々な街で出会うネコの愛すべき表情、その暮らし!
ネコの写真で人気の岩合光昭カメラマン。若いころ「ネコの素顔を撮りたい」とカメラを持ったのが動物写真家になる原点だったとのこと。野生動物を世界に追う岩合さんは、「ネコの写真にはまだ満足できない……」。世界3か国で「初めて動画のネコ」に挑みます。岩合さんが路地をはいつくばり追うネコの一日。街の中でネコは、どんなふうに歩き回り、どんな表情を見せるのでしょうか?

第1夜 イスタンブール   8月6日(月)放送 [BSプレミアム] 後10:00〜11:00 (放送済)

第2夜 エーゲ海の島々  8月7日(火)放送 [BSプレミアム] 後10:00〜11:00

第3夜 ソレントとカプリ島 8月8日(水)放送 [BSプレミアム] 後10:00〜11:00

ネコ好きの方 必見[exclamation×2] 

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岩合さん若き頃飼っていたネコ ”海ちゃん”(かいちゃん)

岩合さんと海ちゃんの物語も涙なしでは読めません。

(海ちゃん、なかなかの美形ネコです。)


 



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ワイルド7 映画版 [映画・TV・音楽]

「ワイルド7」 映画版 

2011年12月21日に全国公開。監督は『海猿』シリーズの羽住英一郎。主演は『一命』の瑛太ほか。全国292スクリーンで公開され、2011年12月24、25日の公開初週週末の土日2日間は興収8,744万6,200円、動員6万4,348人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第10位となった。(ウィキペディアより)

やっと、レンタルで観ましたよ。 深田恭子ちゃんがかわいかった。(←そこ?)

 

「ワイルド7」 おそらく多くの穢れ無き少年を銃器マニアにしてしまった、大重罪のマンガでありましょう。 私はというと、はい、御多分に洩れず・・・「マカロニ・ウェスタン」「スタスキー&ハッチ」「秘密探偵JA / ワイルド7」 は三種の神器であります。(←意味不明)

 

映画の話に戻して・・・

「海猿」シリーズの監督の為か? ”誰にでも観れる健康優良アクション映画” でありましたね。 別にけなしてません。 結構好きですよ。

原作のある作品の映像化は、多かれ少なかれ個人個人の持っているイメージとの乖離があると思います。なので、そういう作品は、「最小限ここだけ押さえていればいい”」的に期待をして観ます。

「ワイルド7」 の場合、飛葉=ウッズマン、 オヤブン=パイソン (しかし実際、ウッズマンは小型の銃のせいか、画面上であまり見栄えがしませんでしたね。)

あとは、飛葉のイメージ。 瑛太クン、結構いいじゃないですか。 (結構違うけど。)

余談ですが、私の飛葉のイメージの俳優は、小出恵介さんです。 本当は小野進・・なんでもないです。

 

アクション物の映画とはいえ、仲間同志の信頼や親子の愛情を前面に描いていた印象。 さすが「海猿」。(←けなしてません。本当です。) 

しかし無駄にスケールの大きな話でしたねぇ。桐生って・・・大悪党みたいでしたが、要は立場を利用して私腹を肥やしていた”小悪党”ですよねぇ~(草波さんも言ってたけど)。 SATの皆さんが無事か心配です。

まあ、お約束でユキも加入したことなので、続編にも期待です。(続編・正式にアナウンスされていませんが)

 

ここで、続編へ期待することを勝手に書かせていただくと・・・

・1作目では、メンバー全員が制服をばっちり着込んで、隊列組んで走ってましたが、原作の後半(?)の様に、一部のメンバーは勝手な服を着て登場。 オヤブンは当然「丸サングラス・角刈り・さらしにパイソンを突っ込んでる・・」みたいな。宇梶さんせっかく刺青もしてることだし。

・できれば、ウッズマンは3インチバレル。 飛葉のトリッキーなガン捌きがあったりするとうれしい。

・メンバーのキャラをもっと明解に。それぞれ個人の見せ場も。

・当然! 深田恭子さんも登場。 原作のユキの格好を・・・とは申しませんから。

期待してます!!

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 「・・・退治だろ・・・」

 

 

 

 

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美しい・・・ 

深田恭子さんや、本仮屋ユイカさん、結構好きな女優さんです。

 

「オートバイは正しく乗りましょう」

 


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綾波レイ = 川島海荷チャン [映画・TV・音楽]

パフォーマンスガールズユニット・9nineの川島海荷(18)、村田寛奈(15)が、8月から東京・大阪で開催されるコンセプト写真展「J:COM presentsエヴァンゲリオン×美少女写真展―Girls Collection of EVANGELION―」で人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイ&アスカのコスプレに挑戦した。

「J:COM presentsエヴァンゲリオン×美少女写真展―Girls Collection of EVANGELION―」は「エヴァ」と「美少女」をキーワードに、約30人の美少女アイドル&モデルとエヴァンゲリオンの豪華コラボレーションが実現したコンセプト写真展。「作品中の風景を現実として表現したら」「あのアイドルがもしエヴァの世界(第3新東京市)の住人だったら」という“if世界”のイメージ写真や、アートな表現、エヴァファッションなど、「エヴァ」の世界を現実の美少女たちと融合させた貴重な写真の数々が展示される。

[右斜め下] 情報ソース

modelpress  http://mdpr.jp/021194028

写真展「J:COM presentsエヴァンゲリオン×美少女写真展―Girls Collection of EVANGELION―」は8月1日~6日に東京・西武池袋本店 7階催事場、8月15日~21日に大阪・大丸心斎橋店 北館14階にて開催。なお9nineは8月19日、日比谷野外大音楽堂にて初の野外ワンマンライブ「野音の9nine」を開催する(チケット発売中)。

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綾波レイ by 川島海荷ちゃん

イメージは個人それぞれなので、たぶん賛否両論でしょうが、私的には(違うけど)十分アリかなというところ。確かに似合っているかも。 やっぱりカワイイ。

(海荷チャンは非公式応援リスト(←なんだそれ?)に入っておりますもので・・・)

 

アスカは・・・・

どうも最近、アスカ=稲垣早希チャンしか思い浮かばない・・・・。(非公式応援リスト(←だからなんだそれ?)に当然入ってます。)

 

写真展、マジ行きたいぞ。

 

今日のBGMはこれしかない!

「魂のルフラン」 高橋洋子

劇場版 「新世紀エヴァンゲリオン」主題歌 魂のルフラン

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  • アーティスト: 高橋洋子
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2006/05/24
  • メディア: CD

残酷な天使のテーゼ/FLY ME TO THE MOON

残酷な天使のテーゼ/FLY ME TO THE MOON

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2003/03/26
  • メディア: CD

 


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ヘブンズ・フラワー アイの銃 3 [映画・TV・音楽]

アイの銃 「ショート・スライド・モデル」 について、改めて「タニオ・コバ」のWebの広告を見てみたら、製品と同じ 「スプリング・フィールド」刻印のモデルが、”川島海荷スペシャルメイクのプロップカスタム”として写真が載っていました。 横には7発入りマガジン。

製品(ショート・スライド・モデル)と同じ刻印のプロップもあったのかな?

(劇中では、Gun誌に紹介されていたモデルしか確認できていません。)

どなたか、ご存じですか?

 

さて・・・

 

「タニオ・コバ」はこの45口径M1911系拳銃のモデルガン・シリーズを、「GM-7」と称しています。(この”-”(ハイフォン)大切・・・?)

しかしこのGM-7、内部構造は独自のアレンジがされています。

そこで、より実銃に近い構造を持った、新日本模型/MGCの「GM5(GM12)シリーズ」で「ショート・スライド・モデル」が作れないかと思い立ってしまいました。(←よせばいいのに・・・)

すでに廃業してしまった「新日本模型/MGC」ですが、幸い、仕様が非常に近くてベースにできそうな、「コーンバレル・カスタム」がまだ入手できることも、きっかけの一つでした。

IMG_0160.JPG

新日本模型/MGC

スプリング・フィールド・コーンバレル・カスタム

 

 

 

 

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刻印

 


ヘブンズ・フラワー 星龍の銃 ベレッタM92F のおはなし [映画・TV・音楽]

ドラマ 「ヘブンズ・フラワー」 

主人公アイ(川島海荷ちゃん)の属する組織「ラスト・ガーデン」と対立する敵が、

中国系マフィア「星龍」。 そのトップが厳小剛(イム・シャオガン/ 本田博太郎先生)

その「星龍」の制式採用銃(?)が、”ベレッタM92F” です。

メンバーはたぶん全員、小剛自身もM92Fのステンレスバージョン(INOX)を使用しています。

 

さて、この銃は説明するのも”今更”なくらいメジャーな拳銃で、内外の多くのヒーロー、悪役が使用しておりますよ。(リーサル・ウェポンのリッグス、ダイ・ハードのマクレーン等々・・・)

国内で最初に思い出すのは、坂田 世良公則センセの「クライムハンター」シリーズ。 ”日本で初めてベレッタM92Fを使いこなした男” と呼ばれているとか。

クライムハンター4.jpgDVDのおまけの4作目「クライムハンター 蘇る銃弾」では、芳賀優里亜チャンがさっそうとぶっ放していました。 

5作目「クライムハンター 決意の銃弾」 でも芳賀優里亜チャンが主演しています。ウソです。私が勝手にストーリープロットを作っているだけです。 どなたか映像化しませんか?

 

与太話はともかく・・・以降はモデルガンのお話。

すでに廃業していまったメーカー「MGC」では、多くのM92Fのバリエーションをリリースしていたみたいです。 ”みたいです”というのは、私がそれらを把握していないからです。 

現在手元に所有しているMGCのベレッタM92シリーズ (1. 2. は発売時新品を買いました。3.以降はオークションで見つけ入手したものです。)

1. M9 (ABS) 最も最初にリリースされたもの アメリカ軍制式採用バージョン 

2.M92FS デザートストームスペシャルエディション(湾岸戦争戦勝記念モデル) (HW) 1000丁限定

3. M96(FS) (HW) 40S&W弾仕様のバージョン 正確にはFSは付かないらしいです。

4. M92F イタリアン・コマーシャル (HW) 純粋イタリア製

5、M92F バーベン・モデル (HW) イタリア製をアメリカに輸入したバージョン。輸入代理店?のバーベンの刻印が入っています。

6、M92F アメリカン・モデル (HW) ベレッタ・アメリカ工場製。

他にもあったのかどうかは把握していませんが、結構リリースしたんだぁ~と驚きました。

 

MGC ベレッタM92F イタリアン・コマーシャル・モデル

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左側面

 

 

 

 

 

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スライド左側面 刻印

 

 

 

 

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 右側面

 

 

 

 

 

 

IMG_0372.JPG 右側面刻印

 

 

 

 

 

「ヘブンズ・フラワー」 関係なくなっちゃったぁ・・・。(ハライチ風に)


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ラ・カリファ [映画・TV・音楽]

1985年放送のNHK特集「ルーブル美術館」

フランスTF1との共同制作で、毎回有名俳優がプレゼンターとして登場、美術品とその背景について解説するという意欲的なシリーズでした。 音楽はエンニオ・モリコーネ。

この番組の中で、忘れられない曲がありました。

それは、レオナルド・ダ・ビンチの回で、彼の死のシーンでかかった曲。

すでに何回かかかっていた曲でしたが、このシーンでは涙がでてきてしまいました。

ところがサウンド・トラックには、一番聴きたかったこの曲が未収録だったのです。

この時の失望ときたら・・・。

今の様に情報を容易に入手できなかった時代。

その曲を探し出すまで、エンニオ・モリコーネのサウンド・トラックを買う覚悟をしたのです。

 

そして探し出したその曲が、「ラ・カリファ」 (←今も昔もやってること同じですねぇ~)

同名の映画の表題曲です。 映画自体は日本未公開ですが、サウンド・トラックは入手できます。

このサントラ、全編「ルーブル美術館」じゃない?といってもいいほどの格調高さ。 (メインテーマまで、このサントラからの流用です。)

「ラ・カリファ」のバリエーションも収録されております。

 

またこの曲は、何枚かのベスト盤にも収録されていました。

そして、サラ・ブライトマンやヨー・ヨー・マなど多くの人がカバーもしていることも知りました。

[右斜め下] こちらのサイトがとても詳しく解説してくださっています。ありがとうございます。

http://inagara.octsky.net/la-califfa

 

「ミッション」の「ガブリエル・オーボエ」と双璧をなす名曲・・・と賞されています。同感です。

(この2曲とも、サラ・ブライトマンがカバーしていますね。)

 

はるか昔に聴いて涙してしまった謎の曲が、現在でも多くの人に名曲として親しまれていると知り、感動してしまいましたよ。

一人のモリコーネ・ファン(の端くれ)の原点がこの曲でした。

では、エンニオ・モリコーネ 「ラ・カリファ」 お聴きください。(DJ風に)

http://www.youtube.com/watch?v=EnJsHSF6zgg&feature=related

エンニオ・モリコーネ 大先生 御年83歳 エンニオ・モリコーネ.JPG

 

ラ・カリファ

ラ・カリファ

  • アーティスト: エンニオ・モリコーネ
  • 出版社/メーカー: ヴェリタ・ノーテ
  • 発売日: 2009/03/18
  • メディア: CD

ルーブル美術館 TVサントラ

ルーブル美術館 TVサントラ

  • アーティスト: エンニオ・モリコーネ
  • 出版社/メーカー: Rambling Records
  • 発売日: 2004/05/07
  • メディア: CD

 


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ヘブンズ・フラワー アイの銃 2 [映画・TV・音楽]

「タニオ・コバ」からは、「ヘブンズ・フラワー」のアイの銃「ショート・スライド・モデル」をリリース後、同じ4.3インチ仕様の「タクティカル・ショート・モデル」というガンがリリースされました。 

「タニオ・コバ」だけではないかもしれませんが、広告はあまり親切とはいえず、「ショート・スライド・モデル」とどこが違うのか仕様がはっきりとわからないまま、悩んだあげく、4.3インチモデルが好きなのでとりあえず買ってみました・・・というところ。(最近は割と明記している様です。)

というわけで比べてみます。両モデルともすでにメーカー在庫なしなのでタイムリーな記事ではありませぬが・・・。

IMG_0214.JPG

「ショート・スライド・モデル」

1、グリップ:「パックマイヤー」もどきのラバーコーティングタイプ(「タックマスター???」)

2、ハンマー:シルバー

3、トリガー:シルバー

4、グリップセフティ下部:溝なし

 

IMG_0203.JPG

「タクティカル・ショート・モデル」

1、グリップ:ブラック・プラスティック

2、ハンマー:ブラック

3、トリガー:ブラック

4、グリップセフティ下部:やや幅広で溝付

スライド左側面刻印は両者同一

  

IMG_0216.JPG

「ショート・スライド・モデル」

5、チャンバー:シルバー

6、マニュアル・セフティー:片側のみ

7、マガジン:7発入りタイプ標準添付

 

 IMG_0204.JPG

 「タクティカル・ショート・モデル」

5、チャンバー:ブラック

6、マニュアル・セフティー:両側(アンビ)

7、マガジン:8発入りタイプ標準添付

 

 

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「ショート・スライド・モデル」

8、スライド・右サイド刻印:スプリング・フィールド ノーマルタイプ(?)

9、セレーション:凹凸タイプ

 

 

 

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「タクティカル・ショート・モデル」

8、スライド・右サイド刻印:スプリング・フィールド カスタムタイプ(?)

9、セレーション:ギザギザ 三角山タイプ?

 

 

IMG_0220.JPG

 

「ショート・スライド・モデル」

10、グリップ前部:チェッカータイプ 

 

 

 

 IMG_0207.JPG

 「タクティカル・ショート・モデル」

10、グリップ前部:なにもなし 

 

 

 

 

IMG_0196.JPG

11、リアサイトの比較

上「タクティカル・ショート・モデル」

  ノバック・タイプ

下「ショート・スライド・モデル」

  ウィルソン・タイプ

コマゴマと多くの点を作り分けていますね。

こんなに手間かけているなら、もっと宣伝すればいいのに・・・と思いますが。

「タクティカル・ショート・モデル」は全体にブラック仕様になっており、暗殺者が持つのにはこちらの方が良いのではないかと思ったりもしました。

IMG_0349.JPG

 ちなみに、私の「タクティカル・ショート・モデル」の現在の姿は これ →

グリップをストックしていた「パックマイヤー」(タックマスターでないよ)に交換。

もはや、「ショート・スライド・モデル」と見た目ほとんどかわりません。 はははは。[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

もうひとつ・・・

この4.3インチモデルは一種特異なスタイルなのですが、そのことはまたの機会に。

今日のBGMは 「Better Be Good To Me 」 ティナ・ターナー "Miami Vice" より

Miami Vice (1984-89 Television Series)

Miami Vice (1984-89 Television Series)

  • アーティスト: Jan Hammer
  • 出版社/メーカー: Mca
  • 発売日: 1988/04/25
  • メディア: CD

 

 

 

 

 

 


私は「名探偵コナン」が嫌いだ (スネークマンショー風に) [映画・TV・音楽]

「名探偵コナン」

先回、視聴率の表を見ていたら、「名探偵コナン」は、11.4%でアニメ分野では2位。

(1位はダントツ「サザエさん」で17.7%)

不評な「平清盛」が11.7%でしたから、アニメの視聴率ってこんなもんなんですね。

 

「コナン」といえば「未来少年」の世代のせいではないのですが、私は「名探偵コナン」が大嫌いです。

ファンの大人がいるなんて信じられないほどです。

キャラも絵も音楽も声もかっこつけ演出もみんな嫌いなのですが、何が嫌だって、話がめちゃくちゃなこと。

推理物って特に、たとえ嘘でも一定のリアリティや制約がなければ成立しないものだと思うのですよ。

論理的思考(ご都合的だけど)で推理をすすめるコナンが、自分はベルトから出したボールをケッポって犯人を捕まえるなんて・・・・幼稚すぎです。

個人的に許せる範囲を大幅に逸脱しているのですね。きっと。 

だって、都合のいいSF的秘密兵器があるなら、どんな犯罪だってやりたい放題でしょ? 

(鍵穴を通り抜けるマイクロマシンがあれば、どんな密室殺人だって可能でしょう?)

あと銃の知識も嘘ばかりですしね。(←私でもわかる程度の)

ほんと目障りなので早く終わってほしい作品です。

 

でもその前に、当然 赤井は復活させてね。(← ・・・・)

 

 

 


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