祝!北陸新幹線開通!(ちょっと早い・・・) [鉄道模型]
北陸新幹線・金沢開通まであと1週間です。 めでたい。
北陸や沿線の活性化に期待します。
金沢へは3回訪問しています。好きな町で、機会を作ってまた行きたいと思っています。
忍者寺なんか大好きですよ!
(家内は去年、娘の受験の付添と称して行ってきた。なんてこった。)
さて・・・新旧揃い踏みで。
来るものあれば去る者もあり。
北陸新幹線E7系(奥:TOMIX) と 北越急行681系2000 スノーラビット・エクスプレス (手前:KATO)
湯沢から”ほくほく線”を経由して金沢を結んでいる「特急はくたか」もあと1週間で運行終了です。
681系2000 は、北越急行の車両ながら、JR西日本に委託され共通運用されている車両。
JR西日本の681系のグレーのラインに対し、レッドのラインがおしゃれです。
松代の農舞台のあたりで遊んでいる時にときおり疾走する姿を見ておりました。
160kmで走行する俊足です。
その姿はもう見れないのですね。(涙)
(JR西日本に買い取られるとのこと。第二の人生?も元気ですごせよ~。)
E7系・・・ハンサムです。 個人的には気に入った新幹線はE2系、700系以来です。
切れ長な目(ライト)が涼しげだ・・・。配色も上品で良いよ。
先端から二股に分かれたベロをだすとヘビみたいだ・・・と言われてもカワイイ・・・。
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「ほくほく線」は、「特急はくたか」が収益の90%位を占めていたはず。
もともと国鉄時に計画・着工されながら赤字必至として建設中止。 第三セクターとして再開・開通した鉄道路線。(一部記憶なので正しくないかも・・・)
開通後、負債を数年で取り返せたのも「はくたか」のおかげでした。
新幹線開通の陰で、「ほくほく線」の今後にたいへんな不安を持っておりますよ。
あまちゃん 北三陸鉄道 お座敷列車 [鉄道模型]
楽しみにしていた「あまちゃん」もあと2回。
そろそろ喪失感が漂い始めたわたくしであります。
(↑ そうは言っても、異国生活のせいで全て観ていた訳じゃないんですが。)
で・・・
届きましたよ。 間に合いましたよ。
TOMIX謹製 「北三陸鉄道36型お座敷列車」 のNゲージ模型。
「鉄」以外の「あまちゃん」ファンにアピールすべく?安価に動力無しのトレーラー仕様。
飾るためのレール付き。 ケースの内側のパッケージが簡易展示台になるよう、情景写真になっております。
ステッカーも、「北三陸」や「袖が浜」など、完全に「あまちゃん」仕様。
車体にはおなじみのカワイイ「潮騒のメモリーズ」のイラストも綺麗に印刷されています。
12月にはオープニングでお馴染みの「一般車」もリリース予定。
動力ユニットもリリースされるので、2両とも動力化と室内灯取り付けをする予定です。
さて、最終回にはこの車両も登場するでしょうから、TVの前に飾っておきましょう。
1号機関車 フルスクラッチ? [鉄道模型]
小学校のころから、蒸気機関車が好きでした。
今もそうですが、およそ鉄道模型というものは、かなり高価な部類に入る模型ではないでしょうか。
当然、私にはNゲージさえ遠い雲も彼方のモノ。
クリスマスに買ってもらえた、大滝製作所の1/50のプラモが一番の楽しみでありました。(思えばあのモデルで、構造なんか勉強したような気がします。)
で・・・
なければ作れ・・・とばかりに一生懸命作っていたのが、ペーパークラフト。
「蒸気機関車スタイルブック」をバイブルにオリジナル設計。
誠文堂新光社から蒸気機関車のペーパークラフト集がでていましたが、それすら買えなかったので、全く参考にはしていません。
10代半ばに製作したものの一つが、これです。
「1号機関車 初期型」
スケールは 1/80 13mmゲージ(?)
材質は、黒い画用紙 1種類のみ
設計からオリジナルで、35年位前に製作したものです。
大宮の「鉄道博物館」に保存されている現在の姿は後に改造されたもの。
明治5年に鉄道が開通した当初は、このように、ボイラーの位置が低く、スマートなスタイルでした。(見ていたわけではありませんが。)
何を参考にしたか記憶にありませんが、結構正確に設計したはずです。
今ならCADで設計から展開図まで描いてしまいますが、当時はグラフ用紙に設計図を描き、ラフに書いた展開図を、三角定規とコンパスで画用紙に直接清書。
1種類の紙でどこまでできるかということで・・・
歪みまくりですね。 でも、ブレーキやロッドまで作っているんですヨ。
「三つ子の魂・・・」ではありませんが、私の原点かもしれませぬ。 今もやってること、かわりませんなぁ。
当時は ペーパークラフト作家 に憧れていました。
仕事ください・・・。(いや、マジです。)