祝 子パンダ誕生・・・しかし

上野動物園で子パンダが誕生しましたね。おめでとうございます。

・・・と、一応お祝いを言っておいて、本題。

思えば、この半生で３回上野動物園を訪れているのですが、パンダとはまったく縁がありませんでした。

１回目：まだパンダはいないほど昔。

２回目：パンダお休みの曜日に当たる。

３回目：パンダ出張中に当たる。

とはいえ、まったく残念ともなんとも思わない・・・というか、

要はパンダをそれほど好きじゃないんですね。

会うと「にゃ～」と挨拶をしてくれる、近所のノラ猫の方がよっぽどカワイイよ。

 

上野動物園のパンダは10年のレンタルで、都は年間8,300万円を「パンダの調査研究のための保護資金名目」で支払っているそうですね。（10年間で8億3,000万円！）

あと自然死以外で死んだら　4,000万円とか。

詳しくは↓

http://money.smart-ness.net/674.html

中国も損得勘定をしたうえで貸出しているわけです。

無償貸与でないとは聞いていましたが、こんなに高額とは・・・。

日中友好が聞いてあきれると思うのは私だけでしょうか。

（中国の物価からしても、とんでもない高額だとおもいますよ。ぼったくりですよ。）

たぶん、ほとんどの人がこのことを知らないんでしょうね。私もでしたが。

中国が絶滅危惧種を保護するのは結構なことですがね。

一方、上野動物園側のメリットは、その額相応にあるのでしょうか？

 

まあ、金勘定ばかりでは世知辛い。

パンダがいることで世の中少しでも明るくなればいいか・・・。

 

ところで、上野動物園は東京都のもの。当然費用負担は都民。

その長が、「（子パンダ誕生に）興味がない。」とはどうよ。

興味が無いなら、いっそパンダを返して、ういた費用を尖閣諸島購入の費用の一部にした方がよほどいいのではないかと、

本当にパンダに興味の無いの私なぞは思うところでありますよ。