ヘブンズ・フラワー アイの銃 [映画・TV・音楽]
【ネタばれ注意】
刑事・真中(荒木宏文クン)はアイ(川島海荷チャン)の心を開こうと、文字通り命がけでアイに接します。
物語後半、真中に「告白」するアイのセリフは、「ルパン三世・カリオストロの城」のラストのクラリスの有名な「ドロボウはまだできないけど、きっと覚えます!」 に匹敵するステキなセリフとシーンだと思います。
さて・・
アイの使用している銃は、45口径のいわゆるコルト・ガバメントM1911系の拳銃。
モデルガン・ガスガン・メーカーの「タニオ・コバ」がこのドラマ(海荷チャン)のためにデザイン・製作した、銃身長の少し短いタイプ。小柄な海荷チャンにベストマッチ!
刻印もオリジナル(タニオ・コバの製品をベースにしているため)なので、ありそうで実在しない「架空の銃」ともいえます。
←バックは月刊「Gun」誌2011年4月号の「ヘブンズ・フラワー」特集。実際に撮影で使用されたアイの銃の写真です。
手前のモデルガンは、その後、「タニオ・コバ」から発売された、「ヘブンズ・フラワー 4.3インチ・ショート・スライド・モデル」
「川島海荷モデル」とも称する、撮影で使用されたものとほぼ同一仕様のモデルガンです。(BB弾を発射するものではありません。)
ただし刻印は、実在するメーカー「スプリングフィールド・アーモリー」のものにされています。
でも「スプリングフィールド・アーモリー」の実銃には4.3インチのモデルは存在しないはずなので、その意味ではやはり実在しないカスタムガンにはちがいありません。(実在するのは4インチだったかと・・・)
製品では7発入りマガジンがついていますが、ドラマでは8発入りマガジンが使用されている様なので、この2枚も、その8発入りマガジン付で撮影してみました。
ちなみに私のこのガンは、CPカート仕様に改造してあります。(←その筋の人向け情報)
「ヘブンズ・フラワー」 よろしく。
またやります。きっと。
今日のBGMは、
「B-Bird」 earthmind (「機動戦士ガンダムUC」episode.4 主題歌)
ボーカルのErinaは、松井絵里奈さんですね。
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