ワルサーP38 [モデルガン]
ワルサーP38 9mmパラべラム
先回 S&W M19 コンバット・マグナム でしたので、当然今回はコレでしょう。
言わずと知れた、ルパン三世の愛銃。
そもそも、初めて「ワルサーP38」という名前を聞いたのが、ルパン1stシリーズのエンディング曲でした。 最初、なんのことかと思ってましたよ。⇒なんで銃の名前とわかったかも記憶ないんですが。
最近、初めてP38のモデルガンを買いました。
買ったのは、「マルシン工業」からリリースされているダミーカートモデルです。
元々は、やはり30年程前にリリースされたもの。記憶が正しければ、モデルガンでは不可能と言われていた「ショートリコイル」という作動を、「擬似ショートリコイル」という形で実現?し、マルシンの名を高め、その後の擬似ショートリコイルの流れを作った、エポックメイキングなモデルガンでした。
30年と時を経て入手したのですが・・・やっぱり、古さは否めないですねぇ。
造りは思ったより良いです。 動作もマル。(最近のマルシンの傾向か、マガジンの造りはよくないです。)
しかし、いかんせん、設計が古い・・・。
ぜひ、リアルサイズカート化とセンターファイアー化の改良をしていただきたい。 せめてそれが成されれば、もうしばらくは一線のモデルガンでいられると思います。
せっかくワルサーの承認をもらっているのだから、新規製作だったら一番嬉しい・・・。
「コマーシャル・モデル」です。
刻印がかっこいいので・・・。
思ったより小さく感じたのですが、実銃のサイズなんですかねぇ?
「ベレッタM92シリーズ」を始め、多くの銃の模範となった先進的な拳銃です。
P38とブローニング・ハイパワーの2種で、現代拳銃の一つの流れを作りました。
P38のスライドとフレームを前に伸ばしてみましょう・・・。
ほーら、ベレッタM92に見えてきたでしょう?
カートリッジの比較
左:マルシンP38用
右:マルベリーのダミーカート(多分実物と同寸)
こんなに違います。
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