メルセデスベンツ 300SL ロードスター [ミニカー]
「激走!5000キロ THE GUMBALL RALLY」
5番スタートは、じいちゃんコンビの「メルセデスベンツ 300SL ロードスター」
奥:バーニー(J.パット・オマリー) 手前:アンディ(バーン・テイラー)
このクルマはバーニーのもの。
まったりマイペースで完走します。しかし酒を飲みながらの運転は良くありませんぜ。
モデルカーは、「ミニチャンプス」の1/18。
多分、映画で出たクルマに間違いなくそのものなのは、これだけです。
カラーも同じですね。
レースマシン「300SL プロトタイプ (1952)」 ⇒ ロードゴーイングバージョン「300SL (1954)」
⇒ 「300SL ロードスター (1957)」 とチェンジしてきた最終バージョンです。
「300SL」は優美なガルウィングドアで有名ですが、これは採用されていた「マルチチューブラー・スペースフレーム」が、キャビン部の高い位置を通り、普通の横開きドアをつくれなかったために、上方向に開くしかなかったという、いわば狗肉の策。 新しいことって、こういうこと多いですね。 乗り難いは、窓は開かないはで居住性は最悪。 で・・・1957年にはフレームを改良し、普通の横開きドアとした「300SLロードスター」にモデルチェンジ。 (それでも、乗り降りにはコツが必要だったとか。)
フェンダー部、面白い造形ですね。スピード感があります。 ボンネットのビードは、細長いボンネットの補強かなぁ。 ロードスターになって、ライトも縦長丸になりました。
優雅です。現代のメルセデスに比べて、品がありますね。(← ベンツ 嫌いなのか?)
3L 直6 SOHC 量産車初のフューエルインジェクション仕様 215hp
左に傾いたエンジン。
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