やまと VF-1S 改造 その1 [アニメモデル]
RG・Zガンダムを完成後、ずーーっと手をつけようかどうか迷っていたのが、「バンダイ 1/72 VF-1 バルキリー」。
あまり感心しない出来だと思いつつ、でもなんとなく改修できそうな気もしつつ、でもドツボにはまる予感というか確信もありつつ・・・眺めていたわけでありますよ。
ある日、自分にとって「やまと 1/60シリーズ」と比べて「バンダイ 1/72」に良い点があるのかを自問。
結論は、「S型頭部が機体内に収まっている」ところくらいだと思うに至り。
「じゃあ、バンダイを作るより、やまとを改修した方がいいじゃん・・・。」
ということになり、「バンダイ」はお蔵入り決定。
「やまと 1/60 VF-1S 改修計画」が突然発動したのでありました。
「やまと 1/60 VF-1」には、機首が外れるというギミックがありますので、頭部を改造するのは1/48よりは楽だろうという目算もありました。
ノーマルではこんな感じ。バイザー部が露出します。
主に、頭部を取り付けているグレーの部品を加工します。
取り付けネジ部をカットして、S型頭部の顎の入るスペースを稼ぎます。 (この部品は溝にもはまっていますので、あとで溝に固く圧入できるようにします。) 周辺部も削っています。 要は、「あたるところは削る!」
水平より上方へ回転するように軸部を削ります。 これで頭部が内部に入り込み、同時に少し前方に移動します。
この位置は、左右脚部を結ぶシャフトとも干渉しないよう調整する必要もあります。
収納されている「コクピットカバー」と干渉するので、これまた当たらない様、カドを削ります。
本体の左右をつないでいるダイカスト部品も思い切り干渉します。 よって、豪快にカット。
(機体が歪まないか、少し心配・・・)
・・・・で
この位、頭部が機体内に収納されるようになります。
機銃が機体に干渉するので、そこも少し削ります。
思ったより大仕事になっちまった。 ドツボにはまった感・大。
続きます・・・。
コメント 0