フォード グラントリノ 「赤い稲妻」 [ミニカー]

「赤い稲妻」 でございます。

「刑事スタスキー&ハッチ」

1975年~1979年(日本では1977年から)に放送されたアメリカの刑事ドラマ。

2人組の刑事ドラマは、この作品が最初だそうです。

スタスキーの愛車で覆面パトが、このド派手な「フォード・グラントリノ」 通称「赤い稲妻」

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某トイざらすで購入してしまいました。

思えば、私の1/18モデルカーコレクションもここから始まったのです。

今回初めて開封しましたよ。

 

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 放送当時、やっぱり憧れてましたね。

「スタハチ 三種の神器」 ([exclamation&question]

① 赤い稲妻(グラントリノ)

② S&W M59 (スタスキーの拳銃)

③ コルト・パイソン(ハッチの拳銃)

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パイロット版は、同じ塗装色の車のオーナーが殺されるという内容です。 この仕様のグラントリノはポピュラーだったのかな?

と、思ったけど、そういうことでもなさそうです。 オリジナルは1975-1976年式ですが、フォードは逆に1976年に1000台限定で「スタスキー&ハッチ」レプリカをリリースしています。

 

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ドラマで使用されたオリジナルもマニアの元に現存しているそうな。 

しかし

覆面パトが、こんな派手でいいのか?

 

警察車両は、万一のときは盾にするだろうに、愛車をつかったのではもったいないぞ。(映画版では、狙撃された時に車に隠れて、「俺の車に傷つけるな」みたいなセリフをいっていたような。)

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ロングノーズのノッチバッククーペはやっぱりカッコイイです。 

 

 

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モデルカー。残念ながらドアは「外開き」 (ドア前辺が外側にガバっと開くタイプ。「ミニカー開き」とも) 実車はたいてい車体の内側に入り込みますが、安いモデルカーは概してこういう開き方をします。 ちょっとしたこだわりポイントですが、ボンネットのチリ合わせなどが良くできているだけに惜しいです。

 

 

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ボンネット内。(ピンボケですみません。)

エンジンも良くできてます。

 

 

 

 

 

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恒例の?マッハ号との比較

おお! 同じ位ではないか。

ちなみに、

「グラントリノ」のサイズは、

全長:5.425m  全幅:2.014m

 

マッハ号が、古き良き時代の? アメ車サイズだということがわかったぞ。

 

2004年の映画版「スタスキー&ハッチ」 は完全にコメディーで、TV版の面影は感じませんでしたが、ラストで、デビッド・ソウル と ポール・マイケル・グレーザー が登場したのはうれしかった。

お年を召されましたねぇ。(しみじみ)

 

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アパレルの履歴書

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
by アパレルの履歴書 (2012-11-14 23:56) 

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