ランボルギーニ ムルシエラゴ [ミニカー]
ランボルギーニ ムルシエラゴ
2001年~2010年の間に製造されたランボルギーニのフラッグシップ。
このモデルカーは「オートアート」というメーカーの1/18のモデル。
2006年までの前期型かな? (後期型 LP640 もリリースされてます。)
6.2L V12 DOHC 588ps 4WD
⇒ ディアブロ
⇒ ムルシエラゴ
・・・と、カウンタック直系のクルマ。
ディアブロよりは、カウンタックの正常進化的なデザインだと思います。
ランボルギーニは他の車種も含め角ばったイメージがあるのですが、このムルシエラゴは意外に柔らかいラインをもっているように思います。
ランボルギーニ車の中では一番好きかな。
ぎすぎすした戦闘的な感じはしません。
でも速いぞ。
カウンタック直系の証、シザーズドア。
モデルでは残念ながらオープン状態では保持できません。
後部エア・インテーク
速度に応じ自動的に開きます。
モデルでは内部のメッシュまで表現されています。
縦置きV12エンジン
フロントボンネット→サイドの窓下のライン→インテークのライン→エンジンフードのラインが繋がって一周しています。
キャラクターラインをわざと狂わす(というか繋げず食い違える)デザインがよく見られるのですが、私は古い人間のせいか、ムルシエラゴのような処理がとても調和の取れたデザインに感じます。
「バットマン・ビギンズ」~3部作において、ブルース・ウェインの愛車がこのムルシエラゴ。
1作目ではスパイダー、2作目ではクーペ。
「ムルシエラゴ」とは「コウモリ」の意味だそうですね。なるほど・・・。
「タンブラー」のイメージソースの中には、ランボルギーニやステルスがあったとのこと。
余談の余談ですが・・・
ランボルギーニがステルスのイメージでリリースしたのが「レヴェントン」
新型の「アヴェンタドール」もそのイメージを引きずっているような・・・。
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