マクラーレン F1 [ミニカー]

マクラーレン F1

F1コンストラクターである「マクラーレン」が、1991年に発表したスーパーカー。(ウィキペディアと同じ書き出しになってしまった。偶然です・・・。)

聡明な皆様には、「NSX」の次にこのクルマを持ってきた理由がお分かりになると思います。

 

白状します。 

実はわたくし・・・このクルマのことを全く知りませんでした。

数年前のある日、友人に見せられたミニカーがこの「マクラーレンF1」。 この時初めて知ったのです。

「よくできてますよ~。エルさんも集めなよ~。」とそそのかされ・・・。

でもその時既に鬱病からくる収集癖?があり多くのブツを集めまくっていたので、これ以上ジャンルを広げる訳にはいかないと自主規制がかかりました。

しかし、スタハチの「赤い稲妻」で、あっさりタガが外れこの始末になっとります。

改めて調べると・・・

なんと、あの「ゴードン・マレー」が、「NSX」を高く評価し、快適なスポーツカーを目指して開発したクルマとのこと・・・。 一気に親近感が湧きましたね。

(さすがに、ゴードン・マレーが、1988年のF1 で16戦15勝した マクラーレン・ホンダ MP4/4 の開発者であることは知っていました。)

ホンダのエンジンだったら良かったのに・・・と日本人的には残念です。

6.1L V12 DOHC 636ps (BMWエンジンベース)

カーボンファイバーモノコックボディー採用で、車重1、140kg

最高時速391km/h

惜しみなくプロパティをつぎ込み、1億円でも赤字[exclamation×2] (← こんなもん作って大丈夫なのか?)

 

さて、このモデルカーは 「オートアート」の「signature」シリーズ。 オートアートがNSXとほぼ同時期にリリースしたのもこういう訳だろうか?

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コメントし辛いデザイン・・・。 カッコイイ・・・気もする。 派手な外観であることは確かですが、機能的に必要なものが配置されているだけという見方もあるかも。

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前輪後ろの三角部が、エアー・アウトレット。 ボディーサイドが汚れないのかね~。

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リアウィンドウを2分する、屋根から続くダクトは、エアーインテーク。

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真ん中がドライバー、両脇2席がパッセンジャーの3人乗り。 

顔が、ヒゲのスケベおじさんみたい・・・。(← もっとましなコメントないんかい!)

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斜め前方に開くガルウィング・ドア。 ドライバー、乗れるのかな~?

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エンジン内。 作り込みすごいです。 遮熱に金箔が貼られています。(←実車の話です。)

エアインテークダクトはカーボンでしょうか?

F1-15.JPG

 

後輪の直前にトランク。(両側)

ドライバーをセンターに配置、トランクもホイールベース内に置くなど、重量バランスに(異常に?)気を使ってます。

 

快適性を実現し、家族3人でドライブに出かけられるスーパーカー(?)ですが、操縦性はレースカーそのものでかなりのスキルが必要とのこと。

乗る人の懐具合とドライブの腕を選ぶクルマですな。


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