フェラーリ SAアペルタ [ミニカー]
激走!5000キロ 2011
最後のメンバー、スミスとフランコのコンビの駆るクルマは、これしか考えられませんでした。
フェラーリ SAアペルタ
以前一度本ブログでも触れていますが、もう一度復習を。
デザイン・カロッツェリア・ピニンファリーナの設立80周年を記念し、
S(セルジオ)、A(アンドレア)のピニンファリーナ親子の名を冠し、
80台限定で2011年にリリースされたオープンスポーツカー。
中身は599GTOほぼそのもの(最大出力670ps,最高速度325km/h、0-100km/h加速3.6秒)
モデルカーは、BBRの1/18。 (1/18のモデルはこのBBR製品しかないと思います。)
カラーは「ロッソフォッコ(メタリックレッド)」 レジン製の無可動モデル。
職人手作りの高級工芸品。まず、塗装の美しさは別次元です。 フェラーリから実車用の塗料の供給を受けていると聞きます。 実車はこんなに美しいのか?
(色合いはこの写真が比較的近いです。)
革の台座には、車名、フェラーリ・ロゴ入り。
クルマは台座に固定されています。(外せそうになかったんですが・・・)
完全にディスプレーモデルの様です。
目(ヘッドライト)の縁がシルバーですね。 ここは、599GTOのブラックの方が好きかな。ほとんどカスタムメイドのクルマ。私ならそう注文します。(← 大きく出たな・・・)
何度も言っていますが、シンプルなラインが好きです。
サイドフィンはクーペとは形状が異なり、平面的で角ばった形状でアクセントになっています。
屋根を取り付けると、Aピラーからこのフィンまで連続したシルバーラインを形成します。その姿もまたカッコイイ。
速いクルマ・・・のはずなのに、妙にユーモラスな顔です。 そのギャップもマル。
ありがたげなディスプレー箱に入っています。 かなり高価です(私的に)。
清水の舞台から飛び降りました。 何度目かは口がさけても言えません。
「SAアペルタ」もまた「365GTS/4」をリスペクトしています。
コブラ427をクラシック・カーと揶揄されたバノンは、「いいものは、いつまでたってもいいんだ。」とやんわり言い返します。 365GTS/4もまた、現代にまで語られ続ける名車のひとつ。
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「激走!5000キロ」1976版でも、スミス、フランコのコンビは122台しか製作されなかった「365GTS/4」に乗っていました。 2011版でも80台限定車。 スミスの必勝へのこだわりか?
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いかがでしたでしょうか? 激走!5000キロ 2011版。
基本的には1976版に登場したクルマに準じてはいますが、私自身が大画面での走行シーンを見てみたい車種を選びました。 皆さんなら、どんなクルマが見たいですか?
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