VF-1S バルキリー CAG機 [アニメモデル]

VF-1 シリーズ バルキリー 

アニメ「超時空要塞マクロス」に登場する主役メカ。

人型に変形する可変戦闘機。

デザインは、「スタジオ・ぬえ」の河森正治氏。 氏のデザインは好きですね。

今回製作したのは、「やまと」の1/48のモデルをベースに、勝手な設定をでっち上げたもの。

以下はその戯言がベースですのでご了承を。

現アメリカ海軍に準じて、「マクロス」(「アームド1、2」)に展開するバルキリーを中心とする飛行部隊を、「宇宙空母航空団CSW」とします。

そのなかの一つ、「第5宇宙空母航空団CSW-5」 (空母ジョージ・ワシントン配備、厚木のCVW-5 のパクリですとも)

第1飛行中隊・宇宙戦闘攻撃飛行隊「SVFA-1 スカルズ」 隊長ロイ・フォッカー少佐 定数13機。

・・・ってなもんで。

VF-1S_CAG-01.jpg

 

SVFA-1 スカルズ CAG機 モデックス000 VF-1S 

「CAG」とは、航空団司令官のこと。たいていは大佐。各飛行隊は、CAGのための機体を1機用意しており、モデックスナンバーはたいてい「00」です。 また、ロービジ(地味な塗装)の中で、派手な塗装(ハイビジ)が施されるのも、CAG機やCO(隊長)機。

ところで、「マクロス」の場合、CAGって、早瀬美沙? 

VF-1S_CAG-02.jpg

 

第1飛行隊のモデックスナンバーの百番台は1ですので、本来、第1飛行隊のCAG機は「100」です。 この機体が「000」なのは、フォッカーの機体が「001」だから・・・とか、本来遊撃隊としてどこにも属さないためとか・・・。本当の理由は不明。

本機は「マクロス進宙式記念塗装」。ブラックラインにゴールドの縁取り。 これは、あるサイトに載っていたイラストが元ネタ。あまりにかっこよかったため作りたくなったのでした。 もっともそのイラストは真横だけだったので、それ以外の部分は創作しました。

頭部は、基部を削りに削って、レンズが隠れる程度まで機体に押し込みました。

モデックスと統合軍マークは自作のデカール。

VF-1S_CAG-05.jpg

 

第1飛行隊のスコードロンカラーはレッド。 バトロイド時の胸元や翼端等のカラーはレッドが標準です。 ただ、CAG機とCO機のみ例外。(フォッカーが自分はイエローじゃなきゃ嫌だ・・・とダダをこねたため。) このCAG機はゴールド・・・! でも意外とシックでいいんですよ、これがまた。

VF-1S_CAG-06.jpg
実際のCAG機は、普通に隊員によって使用されます。しかし、場合によっては、調子の悪い機体をCAG機にするとか。そんな機体は、出動がなく、いつも格納庫(ハンガー)にいるから、「ハンガー・クイーン」と呼ばれます。
貴重なS型をCAG機にするなんざ、さすがフォッカーの力か?
(フォッカーの為の予備機とも・・・)
VF-1S_CAG-08.jpg

 

「やまと」は主力を1/60の製品にシフトしましたが、飛行機としてはこの1/48のモデルはスマートでとてもスタイルが良いです。

VF-1S_CAG-07.jpg

 

VF-1S_CAG-09.jpg

 

垂直尾翼。 翼端もゴールド。 モデックスの「00」は、ゴールドのシール紙に、文字だけ抜いて黒を印刷したもの。 航空団マークや部隊ナンバーも同様の方法で作成。 地が黒だからできるワザ。

CSW-5 の航空団マークは、実際に「CVW-5」のパクリ[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

スコードロン・カラーは、第1飛行隊(レッド)、第2飛行隊(イエロー)、第3飛行隊(ブルー)、第4飛行隊(オレンジ)、第5飛行隊(グリーン)。 ただしこれはあくまで初期の原則。実際は、部隊の配備状況で変わっていきます。

VF-1S_CAG-11.jpg

 

VF-1S_CAG-12.jpg

 

ゴールドは塗装です。完全に分解して、マスキングの嵐(?)。始めてから後悔しました。 しかも、輝機をベースにしたので、レッドがなかなか隠蔽できず・・・。 1/60で作る時は(作るのか?)、フォッカー機をベースにして、ゴールドのステッカーを細く切ったものを貼ることにしよう。

今度は、バトロイド・モードを。

 


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