某国 路上の法則 [日記・雑感]
「路上に存在する動く可能性のある物体は、すべて好き勝手に動く。」
これが、私が発見し定義した、現在滞在している某国の道路交通事情の法則であります。
念のため、この国にも一応・・・
クルマは右側通行
赤は止まれ
などのルールはあるらしいです。
しかし・・・・
歩行者⇒信号を守らない人が多い。幹線大道路であってもどこでも好きに渡る。(信号、横断歩道が少ないのも要因ですが。) クルマの動きに気をつけない。
自動車⇒車線を跨いで走る。逆走もあり。無理な追い越し、割り込みなど日常茶飯事。交差点を曲がるときに、平気でIN側から抜いていく。 譲り合いなど全くなし。この先が狭いことがわかっていても突っ込んでいき、わざわざ狭いところでギリギリのすれ違いをする。(どっちかが手前で待ってりゃスムーズにすれちがえるのに。) ゴミのポイ捨てあたりまえ。 左側車線から右側車線を妨害しつつ右折する。 歩行者がいようとスピードは時速100キロ。 (すべて実見)
極めつけは・・・救急車にも道を譲らない。(←やはり目撃)。 そもそも救急車もお金の無い人を「乗車拒否」しますので、この国で事故ったら死ぬな・・・。
さらにこの上、先回ご紹介の「電動車」までがクルマ並に勝手に走り、自転車はのそのそと。
各各の動きが日本人の私には全く予想不可能なカオス状態
急なモータリゼーションの発達に対して、そういう交通教育を受けて来なかった人たちが多いんだろうなぁ。
そこへ持ってきて、この国の人たちは基本的に「自己中」ときたもんだ。
日本では考えられない光景です。
事故はかなりあるようです。 ニュースでは毎日のように、事故のシーン(監視カメラの映像)や、信号無視をする人々、ポイ捨てを映して「交通ルールを守ろう」と啓蒙活動をしています。
現在、この国と日本では、国際運転免許の取り決めはありません。
今後間違っても取り決めをしないことを切に望みます。
この国の人達に日本国内で運転された日には迷惑千万。間違いなく事故が増えます。
「エルさん、電動車は危ないからやめてください。 運転免許取れますから、そしたらクルマを準備しますよ。」
と言われましたが、即座に・・・
「要りません。」 と答えてしまいましたよ。
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