異国で昭和歌謡・・・? [日記・雑感]
台風一過の好天の空の下からこんにちは。
数日前に帰国いたしました。
異国ではほとんど毎日、アパートと会社の往復と、近所で買い物、飲食・・・だけという生活です。
最近はさらにTVさえ見なくなってしまいました。 日本でも異国でも「引きこもり」か!
そんな中で、少ない娯楽の一つが、「iPod」です。
中には数年溜め込んだ音楽が・・2000曲位入っているのかな?
所有しているCDを片っ端から入れました。
その中の一つをご紹介。
「My name is Ballad」 倉橋ルイ子
1999年にリリースされたベスト版の一つです。
倉橋さんは1981年にデビュー。 バラードを情感たっぷりに歌い上げるタイプの実力派シンガー(だと思う・・・)です。
現在でも地道にライブ活動をしておられる様です。
この方の「絶対的名曲」が、このアルバムの2、3曲目・・・
2. ラストシーンに愛をこめて (2nd シングル)
3. ガラスのYESTERDAY (1st シングル)
どちらも別れの歌。
過ごした幸せな時間。 覚悟しつつやってきた別れの瞬間。
断ち切ろうとあがく憶い。 まるで映画の1シーンのように映像が見えるよう。
このベスト版は、デビューから18年後にリリースされたものですが、少なくとも上記2曲はシングルと同じ音源だったのが嬉しかった。
好きだった歌唱の微妙なニュアンスが同じです。 (リテイク版だったりすると、良くも悪くもイメージが変わってしまうから。 実際、ベスト版の中には ニューアレンジ版も存在します。 ある意味要注意。)
15. ラストシーンに愛をこめて (ピアノVer.)
では、故・羽田健太郎氏の編曲で、氏の演奏を聴くこともできます。 (早世されましたね。ショックでしたよ。)
iPod のおかげで、
異国で、浪人時代や昭和を感じておりましたよ。
(思い出を話す様になるのは、老いた証拠・・・?)
コメント 0