週刊 F-14・トムキャット [模型]

あいも変わらず情報に疎いわたくしであります。

先日本屋さんで見つけたのがコレ↓

F-14_A_01.jpg

 週刊 F-14 トムキャット (アシェット・コレクションズ)

 所謂”パートワークマガジン”というやつでしょうか。

100号完結・・・約2年後には、1000ページ超のF-14を中心にその他軍用機のフルカラー事典と、1/32大スケール・ギミック満載の「F-14D」の模型が完成するというわけです。 

総費用は、¥299(創刊号)+¥1,790x99+α=¥177,509 + α 

概要は 出版元のウェブサイト[http://www.f14tomcat.jp/home.html]を見ていただくとして、

アナウンスされていないギミックとしては、

・乗降用ステップ開閉可能。(乗降用ラダーは?)

・給油プローブ開状態を差し替え再現

・エンジンノズル開状態に可動(⇒未確認) 

等々。 組立が進んでいくに従い、他にも出てくるかもしれません。

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心惹かれる、このテのマガジン(模型)はいろいろありました。

「エンツォ・フェラーリ」、「カウンタック」、「ロビ」、「C62」、「ブラック・パール」 ・・・

最近では 「3D プリンター」、「C57」、「ドローン」 ・・・

しかし購入したことはありません。 なにせ高額で大きすぎる! 置く所が無いです。

そんな中ですが、この「F-14」にはかなり惹かれていますですよ。

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 F-14_A_02.jpg

2号は機首部分です。ボールペンと比較ください。でかい[exclamation] 

F-14_A_03.jpg 

たまたま本屋さんに残っていたこの2号だけ試しに買ってしまったのですが、

この「F-14」、ネット上では評判芳しくない様です。

・ ダイカストを謳っているが、プラ部品が多い。

・ディテールや塗装仕上げが、1/32、値段相応ではない。

・毎回配布される部品がしょぼい。もっと回数を減らして部品を多く付けろ。

・設計ミス、説明ミスが多い。 

・品不足で定期購読した人に全然送られてこない。

・顧客管理がデタラメとしか思えない。

等々。

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アシェットの商売のやり方についてはわからないのでコメントできませんが、

模型については私も18万円の品質ではないと感じます。

資料が、1回12ページx100=1,200ページとして、

後述する資料本(175ページ・フルカラーで¥3,996)を参考にすると、約¥27,400分。

すると模型は15万円位か。 せこい話ですが・・・。 

その模型もギミックの関係か、脚扉形状や一部外観形状が実物とは全く異なります。 

イメージ的には「模型」と「トイ」の中間位だと思った方が良いのかもしれません。

「模型」が欲しいならタミヤのプラモや他のモデルを選べよ・・・ということになるのですが、 

それでも小生がこの「F-14」に惹かれる理由は・・・ギミック です。(きっぱり) 

・・・と言う訳で、(これから揃えられるかは別として)購入始めるべきか否か悩んでいるのでありますよ。

 F-14_A_04.jpg

引っ張り出して眺めている資料本。

スーパー・ディテールの模型製作を目指している方にはバイブルのようなものだと思います。

とにかくあらゆる部分の詳細な写真が収められています。

ただ逆に機体全体の写真は少なく、「木を見て森を見ず」な傾向もありますね。 


グラマンF-14 A/B/D トムキャット (DACOシリーズ―スーパーディテールフォトブック)

グラマンF-14 A/B/D トムキャット (DACOシリーズ―スーパーディテールフォトブック)

  • 作者: ダニー コレマンズ
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2011/11/10
  • メディア: 大型本

 


白バイ野郎 ジョン&パンチ [映画・TV・音楽]

「白バイ野郎 ジョン&パンチ」 原題:CHiPs
 

カリフォルニア州フリーウェイ(主にロサンゼルス近郊)を舞台に、カリフォルニア・ハイウェイパトロール (CaliforniaHighway Patrol) (CHP、これを現地では "CHiPs" の愛称で呼んでおり、これが原語のタイトルとなっている)セントラル分署の面々の活躍を描く物語。主人公の二人が乗る白バイはよく言われるハーレーダビッドソン・ツーリング(FLHTCポリススペシャル)ではなく、当時実際にCHPで採用されていたカワサキZ1000POLICE(Z1000Aの警察仕様)だった。

製作当時、従来の刑事ドラマ暴力的な印象が強かった。警察の広報担当官をしていたことのあるリック・ロズナー(Rick Rosner)は現実の警察とドラマの中の警察のイメージのギャップに違和感を覚え、暴力シーンや銃撃戦を排した明るい警察のドラマ作りを目指した。制作会社「ロズナー・テレビジョン」まで立ち上げて生み出された本作は、明るく親切な警察(主として交通取締りや事故の処理、日々の生活の中のドタバタ)を描いている。

劇中では名コンビであるジョンとパンチではあったが、演じるラリー・ウィルコックスエリック・エストラーダは実際には不仲であったといわれる。特にパンチの人気が上昇するにつれ亀裂はさらに深まり、第5シーズンの終了とともにウィルコックスが降板、ジョンは退職して帰郷というクリフハンガーで中断となった。第6シリーズではトム・ライリー演じるボビー・ネルソンを新しい相棒に迎えて製作された。なお、日本では主役キャラクターの変更により第6シリーズは「白バイ野郎パンチ&ボビー」と邦題が改められた。

1998年には帰ってきた白バイ野郎ジョン&パンチ (原題: 『CHiPs '99』) というテレビ映画がTNTにより製作された。なお、日本語吹き替えのキャストは主役であるジョンとパンチについてはレギュラーシーズンと同一であったが、他のメンバーのキャストが変わってしまっている。

2005年に、パンチ役にウィルマー・バルデラマを起用した劇場版リメイク映画の製作が発表されたが実現されていない。 
(以上、何でも知っている ウィキペディアさんより) 
 
 
50歳以上の方々には懐かしいTVシリーズの一つ。 このドラマの影響でバイク乗りになった方も多いのではないでしょうか。 かくいう小生もその一人であります。 
 
DVDが発売になったということで、購入してしまいましたよ。
 
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なんで セカンド・シーズン? かと申しますと、女性レギュラー・キャラクターの「シンディー」がいるからです[黒ハート][黒ハート][黒ハート]
お転婆でキュートなルックスに水沢有美さんの声が合っていてステキ・・・。
(サード・シーズン以降は、ブロンド美人の「ボニー」が登場します。でもなぜか声はそのまま水沢さん・・・)
 
さて、改めて視聴してみますと相変わらずいろいろ記憶違いが出てきます。
そもそも、(ファンを自認していたのに)シンディーが黒髪だった・・・。 ブロンドだと記憶していました。
 
主人公の白バイ(←バイクが主人公かい?)も、スポーク・ホイールではないですか。 
漠然と「カワサキ ポリス1000」だと思っていたのですが、その車種はキャスト・ホイールだったはず。
・・・で、調べる。 今日日、たいていの情報はネット上にありますね。すごい世の中です。
 
「カワサキ ポリス1000」 関係のサイトで確認すると・・・
「白バイ野郎ジョン&パンチ」が放送開始した1977年頃に存在したのは、正確には形式名「Z1P」か「KZ900P」という共に900CCベースのポリス・サイクルだそうです。
1000CCになるのは、1998年「KZ1000C1」以降。放送期間とかぶっていますから、もしかしたら後半は本当に「ポリス1000」になっているのかもしれませんが、いまのところは未確認。 
なお、撮影には用途廃止になった本物の白バイを使用していたそうです。 
当時の雑誌には、併走バストショット用のダミー車両(白バイ2台を固定した台車)なども紹介されていたのを思い出しました。
 
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アオシマの1/12のプラモデル。 形式は明記していません。
サンフランシスコ警察仕様なのでそこも「ジョン&パンチ」とは違いますが、そこは脳内補完します。
このウインドシールドタイプがカッコいいのですが、実車の場合空力に問題があり、転倒事故続出で問題になったそうです。 
(カワサキ内では言ってはいけないことだとか???)
そこで1981年からカウルタイプにマイナーチェンジ。
結局2005年まで製造された大ベストセラーでした。
 
テーマ曲もシーズンでアレンジが変わるのですが、聞きなれたバージョンがどれなのかわからなくなってきました。
一緒に購入したCDも何か違う・・・。 
下記の動画のバージョン(のショート・バージョン)が小生の聞きなれたものなのですが、何故なのか不明。 レコードを所有していたのかなぁ? (記憶がない)
(オペレータの声?が入るバージョンです。この音源の正体、ご存じのかた教えてくださいませんか?) 

 
このテーマに乗って、カリフォルニアの青い空の下をバイクで飛ばせたらさぞかし気持ちよかろうなぁ~。
 

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