VF-19アドバンス その2 [アニメモデル]

恒例の(?)比較図面です。

VF-19AD_23.jpg
VF-19アドバンスの図面は、真上から撮った写真をトレスしたものです。
マスターファイルの図面を重ねてびっくり!!
エンジン間隔、主翼前後位置等ほぼぴったりです。
主翼は小さいどころか、むしろバランス的には大きいではないですか・・・。 
主翼の基部(バトロイド時に鞘になるところ?)の幅が大きすぎるのですね。
たぶんそのせいで主翼が小さく見えるのではないかと・・・。
 
・・・で、その部分を3~4㎜削ると・・・
 
VF-19AD_24.jpg 
こんな感じ。 (青点線が現状のライン。) イメージ結構変わるのではなかろうかと思います。
あと、変形時に問題がないか確認が必要なのと、できればついでに主翼後端基部をもう少し伸ばしたいかな・・・。
あとあと、垂直尾翼が少し縦長な感じなので、先端を2~3㎜カットした方が好みかも。
 
カッターとヤスリに伸びる右手を、左手で押さえていますよ[ふらふら][ふらふら][ふらふら]
 
VF-19AD_25.jpg 
 
 比較。 左:バンダイ:VF-19EF/A  右:アルカディア:YF-19
アルカディア:YF-19 の方が1/2周り位大きいですね。 改めて見てみましたが、こちらはこちらでかなり良いです。
イメージに近づけるには、バンダイ:VF-19EF/A の方が簡単そうです。
 
 
 
 
  
 
 

VF-19アドバンス  [アニメモデル]

VF-19アドバンス バンダイ様謹製 DX超合金

正式な形式名は「VF-19EF/A」 

Wikiさんによると、

「VF-19E」のモンキーモデル「VF-19EF カリバーン」をベースに、

イサム・ダイソンの要請でヤン・ノイマンがオリジナル「YF-19」に近い仕様に改造した機体・・・

ということでいいのかな? 

でも「VF-19」シリーズも種類も設定の出典も多くて整合はとれているのだろうか?

例のオレ設定的には、「量産型VF-19A」または「VF-19A をレトロフィット・延命処置をした機体」ということにしております。

・・・で、今回のDX超合金「VF-19アドバンス」ですが、最後発だけあってまちがいなく現行最高の機体だと思います。 

 VF-19AD_02.jpg

色味は、アルカディア製YF-19より濃いめのクリーム色。表面は梨地です。

箱だしです。マーキングや細かなコーション・マークまで印刷済。 (天神英貴氏のデザイン。余談ですが、軍事関係のドキュメンタリー番組のナレーションで同姓同名の人がいていつも???と思っていたのですが、同一人物の様で・・・。)

これだけマーキングがされていると、リペイントするのはもったいないっす。 

VF-19AD_03.jpg 

真横。薄い! 

VF-19AD_05.jpg

 

機首部。ストレーキーと逆Rの上面形状が強めに表現されています。 イメージ的には◎

ラインもきれいです。 

VF-19AD_07.jpg

VF-19AD_08.jpg

 機首部分のくびれとモッコリ感に萌えます。(←変態か)

VF-19AD_11.jpg

VF-19AD_13.jpg
 
主翼には上反角がついています。(バンダイ・アレンジですか。) 
 
VF-19AD_14.jpg
 
VF-19AD_16.jpg
 
エンジン間の幅が、アルカディア製に比べて狭く、たぶん設定通りのバランスだと思います。
角Rも大き目、平面部も小さいためか、スリムで柔らかいラインを持っています。
(アル製は比べるとややごついですね。)
 
VF-19AD_17.jpg
 
VF-19AD_18.jpg
 
VF-19AD_19.jpg
 
キャノピーは量産型の後方支点で全体が開くタイプです。 
 
VF-19AD_20.jpg 
機首部が傾いています。一度変形させてみて調整できるかな?
カナード翼が(アルカディア製に比べ)寝ていますが、これはこれで良いです。 
  
VF-19AD_21.jpg
 
変形する機体なのに、ドーサルスパイン部まで設定通りの形状です。 黒いカバー部も脱着式別パーツではありません。
(かなり強引ですが・・・) 
主翼前端部(赤線部)の長さが異様に長いです。この機体の外観上ほぼ唯一の”欠点”(?)。 そのせいか、主翼が小さく感じるんですよね。(たぶん細いと思います。) 今後検証したいと思います。 
 
VF-19AD_01.jpg 
 
 

続 週刊 F-14・トムキャット [模型]

最近、「F-14」が目につくのですが・・・、  

今年は「F-14 トムキャット」の何かのアニバーサリー・イヤーですかねぇ~?

(⇒初飛行(1970年)から45周年ではあるようですが。)

 

先日も「ファイナル・カウントダウン」を 放送していたし、

 「月刊モデルグラフィックス」 でも 7月号(発売中)~9月号の3回で 

「1/72 F-14 トムキャット」のインジェクションプラモデル付属+大特集が組まれています。

知覚過敏(←意味違う・・・)かなぁ~? 

 

で・・・

「週刊 F-14 トムキャット」 です。

例によってお借りしました。 一見して「おう!カッコいい・・・」と思ったのですが・・・

 AS_F-14_01.jpg

AS_F-14_02.jpg

ディテールはそこそこでしょうか。

▽のコーションマークの位置が違うんでないかい? 

レスキューパネルの塗り分けもひどい。

編隊灯も思いっきり塗装って・・・(涙)

ステップは、きちんと収まらないし、正しく展開もしない。エッジはまっすぐになっていないし、隙間も大・・・。

 AS_F-14_03.jpg

 でもコクピットのディスプレーに灯りがともれば、いろんな不満も消え去ってしまう・・・かもしれない。

(写真では灯っていません。)

シートにベルトがありませんね。 乗せる為のパイロットフィギュアが、(頭・胴体・腕・足)x2人分=8回分追加になると予測しています。(笑)

 AS_F-14_04.jpg

キャノピーの形状も少し変かも。自信ありませんが。

カラーが、イメージより青みがかっています。こんな色味だったのかなぁ~。

フジミの1/72プラモデルの「VF-31 ラストトムキャット」がそのものズバリだと思うのですが、塗色指定はFS36375になっています。 2chによるとこのアシェットのカラーはFS35237(Mr.カラー 337)だそうな。 

⇒「モデルグラフィックス」での塗色指定は、FS36320(Mr.カラー307)になっていますね。 (20150612追記) 

カラーも違うのか? アシェットさん・・・?

なんだか不満しかでてきませんでしたね。すんません。

でも実は、まだ購入しようか否か悩んでいるんですよ。(←普通ならやめると思うけど)

ちなみにこの友人は・・・中止しようか悩み中らしい。 


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